C#を1.0~7.0までのバージョンを比較してみる。その3

こんにちは、Takymです。
今回は前回のC#を1.0~7.0までのバージョンを比較してみる。その2続きです。

C# 2.0 vs C# 3.0

自動プロパティ

C# 2.0では、以下の様に記述しなければいけませんでした。

public int Number
{
get
{
return _number;
}
set
{
_number = value;
}
}
private int _number;

C# 3.0から以下の様に記述できるようになりました。

public int Number { get; set; }

他にもLINQに関する機能が追加されたようですがここでは割愛します。
(そもそも僕はLINQの使い方をしらない・・・)

C# 3.0 vs C# 4.0

動的型付け変数 (dynamic)

dynamicはvarと違い、動的に型情報を調べます。

void DoWork(dynamic obj)
{
obj.DoWork();
}

この機能は、C# 4.0以降から使用可能です。

オプション引数

C# 4.0以降からの様に引数に限定値を設定できるようになりました。
(結構最近できたのか、この機能。昔からあると思い込んでいました。)

int XorNumber(int a = 0)
{
return ~a;
}

その他機能はここでは割愛します。
次回は、C# 4.0とC# 5.0を比べてみる予定です。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
分からない事、間違い等はこの記事にコメントしてください。
参考にしたページ①:C# 3.0 の新機能 – C# によるプログラミング入門 | ++C++; // 未確認飛行 C
参考にしたページ②:C# 4.0 の新機能 – C# によるプログラミング入門 | ++C++; // 未確認飛行 C


次回の記事が完成しました。以下のリンクから次回の記事ページに行くことができます。
C#を1.0~7.0までのバージョンを比較してみる。その4
目次ページできました。→http://takymsystems.blog.fc2.com/blog-entry-18.html

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