今日のC#インタラクティブ (2017/05/31) ~csi.exe編~

こんにちは、Takymです。
「C# 1.0~C# 7.0まで比較する」シリーズが終わりましたね。
今回は、csi.exeを使用したいと思います。
csi.exeは、‘C:\Program Files (x86)\MSBuild\14.0\Bin\csi.exe’にあると思います。

早速実行

Microsoft Windows [Version 10.0.15063]
(c) 2017 Microsoft Corporation. All rights reserved.
C:\Users\XXXXX>"C:\Program Files (x86)\MSBuild\14.0\Bin\csi.exe"
Microsoft (R) Visual C# インタラクティブ コンパイラ バージョン 1.3.1.60616
Copyright (C) Microsoft Corporation. All rights reserved.
詳細については、「#help」と入力します。
> #help
キーボード ショートカット:
Enter         現在の送信が完全と思われる場合には、それを評価します。そうでない場合には 、改行を挿入します。
Escape        現在の送信をクリアします。
UpArrow       現在の送信を前の送信に置き換えます。
DownArrow     現在の送信を次の送信に置き換えます (前に戻っている場合) 。
Ctrl-C        REPL を終了します。
REPL コマンド:
#help         利用可能なコマンドとキー バインディングに関するヘルプを表示します。
スクリプト ディレクティブ:
#r            指定されたアセンブリとそのすべての依存関係へのメタデータ参照を追加します (例: #r "myLib.dll")。
#load         指定されたスクリプト ファイルを読み込んで実行します (例: #load "myScript.csx")。
// ↑とりあえず、「#help」してみた。
// Visual Studio版より機能が少ないかも・・・
// 名前空間を実行してみる。
> System
(1,1): error CS0118: 'System' は 名前空間 ですが、変数 のように使用されています。
> System sys = new System();
(1,1): error CS0118: 'System' は 名前空間 ですが、種類 のように使用されています。
(1,18): error CS0118: 'System' は 名前空間 ですが、種類 のように使用されています。
// ↑やっぱりエラーになった。

今回は、ここまでです。

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